- 2026年9月3日
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【初心者向け】グリセリンフリー化粧水の選び方|成分表の見方とおすすめ3選
グリセリンフリーの化粧水を探し始めると、まず困るのが「商品名にグリセリンフリーと書いていない…」なん……

「背中ニキビがなかなか治らない。。。」
「きちんと体を洗っているのに、赤いブツブツが繰り返しできちゃう」
「ボディソープを変えればいいの? それともシャンプーが原因?」
背中は自分では見えにくいし、手も届きにくい場所。気づいたときには赤いニキビがいくつもできていて、何を変えればいいのか分からない……という方も多いのではないでしょうか。
わたし自身小学5年生頃から、顔だけでなく背中や肩まわり、胸、二の腕などにできる赤いニキビに悩んできました。
「大人になれば自然に治るでしょ!」と思っていたのに、30歳を過ぎてもなくならない。ちゃんと洗っているのに、なぜか繰り返す。背中の開いた服を着るのも、温泉や着替えで人に見られるのも嫌でした😢
そんなわたしの背中がかなり落ち着いたきっかけのひとつが、顔だけでなく、シャンプー・トリートメント・ボディソープまでグリセリンフリーに見直したことです。
この記事では、長年背中ニキビに悩んだわたしが、なぜボディケアだけでなくヘアケアまで見直したのか、実際に変えたこと、続けて感じた変化をまとめます。
先にお伝えすると、グリセリンは多くの化粧品に使われる一般的な保湿成分であり、悪い成分ではありません。グリセリンフリーにすれば、すべての人の背中ニキビが治るという話でもありません。
あくまで、グリセリン入りの製品でかゆみ・痛み・ベタつき・ニキビのような肌荒れが起きやすい、わたし個人の体験です。
が、なにをやっても撃退できなかった背中ニキビがすっかりなくなった、わたしの唯一の方法でした!
同じような違和感がある方にとって、見直す場所を考えるヒントになればうれしいです!

わたしが皮脂や肌荒れに悩み始めたのは、小学5年生頃でした。
鼻はいつもテカテカ。頭皮も脂っぽく、朝に整えた前髪が早い時間から束になる。さらに顔だけでなく、背中や肩まわり、胸、二の腕、太ももまわりにも赤いニキビができていました。
なかでも背中は、自分で状態を確認しにくいのがやっかいでした。
鏡を使わないとよく見えないし、手も届きにくい。少し落ち着いたかな?と思っても、ふと背中を触ると、またぽつぽつできている。
清潔にしていないと思われたら嫌だな…。
好きな人に見られたくないな…。
そんなふうに、肌だけでなく自信まで削られていく感じがありました。。。
しかも、大人になればそのうち終わると思っていたのに、30歳を過ぎても特に良くならず。
背中ニキビに良いといわれるものを探しては試しましたが(プロ○クティブとか、、、)「これを塗れば解決!」というものには、なかなか出会えませんでした。
転機になったのは、顔のスキンケアをグリセリンフリーに変えたことでした。
わたしの場合、グリセリン入りの化粧品を使うと、肌の上に重たい膜が残るようなベタつきだけでなく、むずむずするかゆみ、ひりひりした痛み、ニキビのような肌荒れが出ることがあります。
反対に、グリセリンを避けると、そうした不快感がかなり減りました。
そこで、あるとき思ったんです。
「あれ、これ顔だけじゃなくて、背中ニキビの原因もグリセリンだったんじゃね??」
顔と身体はアイテムも違うし別々で考えていましたが、原因は同じだということに思い当たりました。
お風呂で髪をすすぐと、泡やトリートメントは首から肩、背中、胸へ流れます。ボディソープは、もちろん背中に直接触れてしまう。
顔のスキンケアだけは一生懸命成分を確認しているのに、お風呂で体に触れるものはノーチェック。今思えば、なぜ気づかなかったのか。。。
でも、当時グリセリンフリーのワードで検索しても、背中ニキビの原因かも?という記事もなかったので(今もあまりないかも)、気づかないのも無理はなかったな〜とも思います。
それからは、お風呂の中で背中に触れるもの全部を見直すようになりました。
グリセリンフリーの基本や、わたしが始めたきっかけは、こちらの記事に詳しくまとめています。
【5年実践】グリセリンフリーで肌はどう変わった?ニキビ・ベタつきに悩んだわたしの体験談

わたしが背中ニキビ対策として見直したのは、大きく分けて次の3つ。
一番の転機はどれかひとつというより、ヘアケアとボディソープの両方を見直したことだったと感じています。
最初に盲点だったのが、シャンプーとトリートメントです。
シャンプーは頭皮に使うもの、トリートメントは髪に使うもの。そう思っていましたが、すすいだ成分は背中にも流れます。
特にトリートメントをつけた長い髪が、洗っているあいだずっと背中に張りついていると、せっかく体を洗ってもまた背中に触れてしまいます。
そこで、シャンプーとトリートメントも全成分を確認し、グリセリンを避けるようにしました。
さらに、髪をすすいだあとは、濡れた髪が背中や肩に触れ続けないよう、プラスチック製の軽いバレッタでまとめています。
劇的な美容法ではありません。
でも、毎日のことだからこそ、この地味な見直しが意外と大切でした。
頭皮ケアやシャンプーの選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【脂漏性皮膚炎の頭皮ケア】脂・かゆみが気になる私が毎日気をつけていること
ボディソープも、グリセリンが入っていないものへ変更しました。
以前のわたしは、「ニキビがあるなら、皮脂をしっかり落とさなければ」と考えがちでした。
でも、洗浄力が強そうな商品や、ニキビ向けと書かれた商品なら、必ず自分に合うわけではありません。
大事だったのは、宣伝文句だけで選ばず、わたしが違和感を覚えやすい成分が入っていないかを確認することでした。
商品を選ぶときは、パッケージや公式サイトの全成分表示で、まず「グリセリン」「濃グリセリン」がないかを見ます。わたしは反応を切り分けるため、ジグリセリンなど似た名前の成分も、当面は避けるようにしています。
ただし、グリセリンフリーだから必ず低刺激、というわけではありません。香料やエタノールなど、ほかの成分が合わない可能性もあります。
一度に何種類も変えると原因が分からなくなるため、これから試す方は、まずヘアケアかボディソープのどちらかひとつから変えて様子を見るほうが判断しやすいと思います。
現在、わたしは背中に保湿剤やボディローションを基本的に使っていません。
昔は「肌荒れ=乾燥=とにかく保湿」と考えていたので、高保湿のものを重ねたこともありました。
でも、わたしの場合は、背中にいろいろ塗るほどベタつきや不快感が増えることがありました。
そのため今は、毎日必ず何かを塗るのではなく、まずは合わないものを肌に残さないことを優先しています。
もちろん、これは「背中は保湿しないほうがいい」という意味ではありません。乾燥やつっぱりを感じる方には保湿が必要な場合もあります。
保湿したい場合は、グリセリン以外の保湿成分を含むものを狭い範囲から試し、赤み・かゆみ・ベタつきが増えないかを見るのがよいと思います。
使うものとあわせて変えたのが、お風呂で洗う順番です。
現在のわたしは、次の順番で洗っています。

ポイントは、髪を洗ったあとに体を洗うことです。
先に体をきれいにしても、そのあとにシャンプーやトリートメントが背中へ流れたら、成分が肌に残りやすくなります。
最後に体を洗うようにすれば、髪から流れてきたものもまとめて洗い流せます。
それだけで背中ニキビが治るわけではありませんが、お金もかからず、今日から始められる工夫です!
ゴシゴシこする必要はありません。背中は見えにくいため、落とそうとする気持ちが強いほど、つい洗いすぎてしまいます。
わたしは「しっかりこする」よりも、「背中に残さない」「最後によく流す」ことを意識しています。
ただ、グリセリンフリーに出会うまでもこの方法で洗っていましたが、劇的な改善は見込めませんでした。
わたしの場合は、グリセリンフリーが土台にあり、かつこの方法が効く、という感じです。
シャンプー・トリートメントとボディソープをグリセリンフリーに見直し、お風呂の順番も変えてから、わたしの背中ニキビはかなり改善しました。
以前のように、背中や肩まわりへ赤いニキビが次々できる状態は減り、普段はあまり気にせず過ごせるようになりました。
これは、わたしにとってかなり大きな変化です。
小学5年生頃から30歳を過ぎるまで、背中や腰回り、太ももに何かできている状態がほとんど「普通」だったので、落ち着いた背中のほうが最初は不思議でした。
なにか特別なものを塗り足したというより、
という、引き算のケアがわたしには合っていたのだと思います!
ただ、グリセリンフリーだけが改善の理由だと証明できるわけではありません。季節、汗、衣類、ホルモンバランス、体調など、肌にはいろいろなものが影響します。
それでも、グリセリン入りのものが肌に触れると不快感が出やすく、避けると落ち着きやすい、という傾向を何度も経験したことで、今では自分のケアを選ぶ大切な基準になっています。
背中の赤いブツブツは、すべてが一般にいう「ニキビ」とは限りません。
見た目が似ていても、毛包炎、脂漏性皮膚炎など別の皮膚トラブルが含まれている場合があります。わたし自身も、昔の赤いできものをすべて同じ原因だったとは断定できません。
また、グリセリンは一般的な保湿成分です。グリセリンを避ければ誰でも改善するという医学的な根拠があるわけではなく、この記事は治療法を紹介するものではありません。
わたしと同じように、
という場合に、原因を切り分けるひとつの試し方として考えてください。
わたしはグリセリンが合わないと強く感じたため、かなり広い範囲のアイテムを見直しました。
ただし、初めて試す方には、ひとつずつ変える方法をおすすめします。
たとえば、
という流れです。
写真も、背中のように自分で見えにくい場所の変化を比べる助けになります。同じ場所・同じ明るさで、ときどき撮っておくと分かりやすいです。
グリセリンフリーを初めて試すときの考え方は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
【初心者向け】グリセリンフリーは何から変える?失敗しにくい始め方
グリセリンを避けることと、保湿をしないことは同じではありません。
わたしは背中に保湿剤を基本的に使いませんが、誰にでも同じ方法が合うわけではありません。
乾燥やつっぱり、粉ふきがある場合は、洗浄力が強すぎないか、熱いお湯で長く洗っていないか、こすりすぎていないかも確認します。
必要なら、BGなどグリセリン以外の保湿成分を含むものを、まず狭い範囲から試す方法もあります。
日本皮膚科学会の「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023」では、ニキビの状態に応じた外用薬や内服薬などの治療が示されています。
セルフケアだけで粘り続けるより、医療の力を借りたほうがよい場合もあります。
特に、
という場合は、皮膚科で相談してください。
背中の状態が気になったとき、わたしは新しい商品をすぐに足すのではなく、まず最近の変化を振り返ります。
ポイントは、「背中に何を塗ろう?」の前に、最近、背中に触れるものを変えなかったっけ?と考えることです。
肌が荒れると、早く治したくて新しいアイテムを追加したくなります。
でも、足せば足すほど原因が分からなくなることもあります。
わたしの場合は、何かを足すよりも、合わないものを見つけて減らすほうが、背中の状態を管理しやすくなりました。
わたしは小学5年生頃から、30歳を過ぎるまで、背中や肩まわりに繰り返す赤いニキビに悩んできました。
顔のスキンケアでグリセリンを避けるようになったことをきっかけに、背中に毎日触れるシャンプー・トリートメント・ボディソープまで見直しました。
さらに、
というケアを続けた結果、わたしの背中ニキビはかなり改善しました。
「背中ニキビ=背中用のアイテムを足す」と考えがちですが、シャンプーやトリートメントなど、上から流れてくるものが背中に触れていることもあります。
同じように繰り返す背中ニキビに悩んでいて、グリセリン入りの化粧品に違和感がある方は、まずお風呂で使っているものの成分と、洗う順番を確認してみてもよいかもしれません。
ただし、グリセリンフリーは治療ではなく、すべての方に合う方法でもありません。
一度に全部を変えず、自分の肌の反応を見ながら。そして、症状が強いときや長引くときは、皮膚科にも相談してくださいね。