- 2026年8月23日
「きちんとシャンプーしているのに、午後になると頭皮がベタベタする〜〜前髪ぎとぎと😭」
「かゆみが気になって、つい頭を掻いてしまう…(そしてフケが…)」
「脂っぽいからもっとしっかり洗ったほうがいいのかな?」
脂漏性皮膚炎で頭皮が気になると、毎日のシャンプーひとつにも悩みますよね。。。
わたしも以前は、午後になると頭皮がベタベタして、前髪がすぐに汚らしく束になっていました。
かゆみも強くって、一時期はフケまで出てくる状態に…。
毎日洗っているのに、どーーーしてこんなに脂っぽいんだ!!!!
ってな具合に、ずっと頭皮の状態が気になっていました。
現在も脂漏性皮膚炎の頭皮と付き合っていますが、使うシャンプーと洗い方に自分なりのルールを決めてまして、ここ数年は悩みもだいぶ軽くなりました!
この記事では、脂漏性皮膚炎で頭皮の脂・かゆみが気になるわたしが、毎日の頭皮ケアで気をつけていることを紹介していきます!
※この記事は、わたし個人の体験をまとめたものです。脂漏性皮膚炎の診断や治療方法は、症状によって異なります。赤みやかゆみ、フケなどが続くときは、セルフケアだけで判断せず皮膚科へ相談してくださいね。
脂漏性皮膚炎の頭皮ケアは「強く洗えばいい」わけではなかった
頭皮が脂っぽいと、つい「汚れが落ちていないのかも。。。」と思っちゃいますよね。
頭皮のベタつきが強いと、「もっとすっきり洗わなきゃ」と考えたくなったり。
でも、脂漏性皮膚炎は単に頭皮が不潔だから起こるものではありません。(そういう人ももちろんいるかもしれませんが)
米国皮膚科学会(AAD)も、不潔な皮膚が原因ではないと説明しています。また、頭皮や顔など皮脂の多い部位に生じやすく、皮膚に常在する酵母や皮脂が関係すると考えられていますが、詳しい原因はまだ完全には分かっていません。
参考:Seborrheic dermatitis: Causes|American Academy of Dermatology
つまり!
脂っぽさが気になるからといって、ただ洗浄力を強くしたり、力を入れてゴシゴシ洗ったりすれば解決する、という単純な話ではないんですよね。。。そうであってくれたら、対処が簡単でよかったのにとさえ思いますが。
わたしが毎日のケアで大切にしているのは、次の4つです!
- 自分が避けたい成分を確認してシャンプーを選ぶ
- 頭皮をマッサージするように洗う
- 髪の毛同士をゴシゴシこすらない
- シャンプーが残らないようによくすすぐ
特別なことをたくさんするというより、毎日同じ基本を丁寧に繰り返すイメージでやってます。
わたしが使っているシャンプーは「イオ クレンジング リラックスメント」
現在使っているのは、ルベルの「イオ クレンジング リラックスメント」です。
もうここ5年ほど、ほぼほぼ変えていません。
わたしがこのシャンプーを選んでいる理由は、主に次の3つ。
- 購入時に全成分を確認し、わたしが避けているグリセリンが見当たらないこと!
- シリコーンフリーであること
- サロン専売品で、長く使われている商品への安心感があること
ルベル公式サイトでも、イオ クレンジング リラックスメントは、植物由来100%の洗浄成分を使用したシリコーンフリーのシャンプーとして案内されています。乾燥が気になる地肌向けで、クリーミーな泡で地肌をすっきり、髪をなめらかに洗う設計の商品とのことです。
わたしの場合、顔につけるスキンケアだけではなく、シャンプーやトリートメント、ボディソープにいたるまで、毎日肌に触れるものもグリセリンが入っていないか確認しています。
わたしの脂漏性皮膚炎については、この「グリセリン」という成分が大きな要因の一つであることが、使用を控えたことでわかったからです。
シャンプーは頭皮だけでなく、すすぐときに顔や首、背中にも流れますよね。。。
化粧水や乳液には気をつけているのに、なぜか調子がすっきりしないなぁ…というときに、お風呂のアイテムまで見直すという発想は、わたしにとってか!な!り!!!大きな転機でした。
グリセリンフリーについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
【ニキビ・ベタつきに悩んだ私が5年実践】グリセリンフリーとは?
ただし!
イオ クレンジング リラックスメントは、脂漏性皮膚炎の治療を目的とした医薬品ではありません。また、わたしが使いやすいからといって、すべての人の頭皮に合うとも限りません。
また化粧品の成分は変更されることもあるため、グリセリンやシリコーンなど避けたい成分がある方は、購入時に必ず手元の商品パッケージで最新の全成分を確認してくださいませ〜。
毎日の洗い方で気をつけている3つのこと
1.頭皮をマッサージするように洗う
シャンプーをするときは、髪の表面だけを洗うのではなく、指の腹を頭皮に当てて、マッサージするように動かしています。
ここで気をつけているのは、爪を立てないこと。
かゆいと、つい爪でガシガシ洗いたくなるんですよね……。その瞬間はものすごく気持ちいい。でも、頭皮が気になっているときほど、力任せに洗わないようにしています。
「皮脂を全部落とすぞ!」というより、泡を頭皮全体へ行き渡らせながら、指の腹でやさしく洗うイメージです。
また、わたしの場合はネイルをやっていて、どうしても爪を短いまま維持することが難しいので、シャンプー用の頭皮ブラシを使って洗うこともあります!
わたしが使っているのは「MARKS&WEB」の”スカルプマッサージブラシ”。
ブラシの中に水やお湯が入る隙間がなく、カビたりもしなくてとても衛生的。かれこれ3年以上は使っていて、よく落としますが笑 全く傷みもないため、買ってから一度も買い替えていないコスパよし!のアイテムです。
これで頭皮を洗うと、アイテム名で謳っているだけあってマッサージを受けているみたい。がしがしやればやるほど気持ちよく、脂漏性皮膚炎というよりかは頭皮の血行促進にもひと役買ってくれそうです。
男女ともにおすすめのアイテムです!
2.髪の毛はゴシゴシこすらない
頭皮は指の腹や頭皮ブラシでしっかり!洗いますが、髪の毛同士はなるべくこすり合わせないようにしています。
濡れた髪をゴシゴシすると、髪表面のキューティクルが剥がれてしまい、絡まりやきしみが気になりやすくなっちゃいます。髪は泡をなじませて流す程度にして、洗うときの意識は頭皮を中心に。
わたしは、頭皮と髪を同じようにゴシゴシするのではなく、
頭皮は指の腹または頭皮ブラシで洗う。髪はこすらない。
この2つを分けて考えるようにしています。
3.最後はとにかくよくすすぐ!!!
わたしが洗い方のなかで特に気をつけているのが、すすぎです。
シャンプーで丁寧に洗っても、洗浄料が頭皮や生え際に残ってしまったら、違和感の原因を増やしかねません。
米国皮膚科学会のセルフケア情報でも、洗浄料が皮膚に残ると刺激となり、症状の悪化につながることがあるため、十分にすすぐよう案内されているようです。
美容院に行っても、シャンプー前後ってこれでもか!ってぐらいすすいでくれますよね。
あのすすぎを自分でも真似してやってみています笑
参考:Seborrheic dermatitis: Self-care|American Academy of Dermatology
特に後頭部や耳の後ろ、生え際は、意識しないと泡が残りやすい場所。
「もう流れたかな?」と思ってからも、頭皮全体にお湯を通すつもりでよくすすいでいます。
指で優しくこすってぬるっとしていないか確認するのも良きかなと。
ルベルの公式な使用方法も、最初に髪をしっかりすすぎ、地肌と髪を洗ったあとによくすすぐという流れが案内されているそう。ものすごく基本的なことですが、結局この基本を雑にしないのが大事なんだと思っています。
頭皮の調子が悪いときは、まず使っているアイテムを見直す
かゆみやベタつきが強くなったとき、わたしはなにかを足す前に、最近使い始めたものがなかったか?を確認します!
- シャンプーを変えなかったか
- トリートメントやヘアマスクを変えなかったか
- ヘアオイルやスタイリング剤を新しく使っていないか
- いつもと違う商品が頭皮や顔まわりに触れていないか
頭皮用のアイテムだけでなく、すすぐときに頭皮や肌へ触れるものも含めて見直しています。
わたしはグリセリンとの相性がはっきり悪い!と判明しているため、まず全成分を確認し、避けている成分が紛れ込んでいないかを探したりします。
原因が必ず見つかるわけではありません。原因はひとつではなく、複合的な場合がほとんどだと思います。
でも、やみくもに新しい商品を増やすより、「最近変えたものはなんだったっけ?」と一度立ち止まったほうが、わたしは整理しやすいな〜と感じています!
サプリメントは「治すもの」ではなく、食生活を補うものとして考える
頭皮の調子が気になるときは、使っているアイテムだけでなく、食生活も振り返るようにしています。
食事が乱れていたり、自分なりに不足が気になったりするときはサプリメントで栄養を補うこともあります。
ただし、ここは誤解のないように書いておきたいところ。
サプリメントは、脂漏性皮膚炎そのものを治療する薬として飲んでいるわけではありません。
あくまで、食生活ですべてを整えるのが難しいときの補助という位置づけです。サプリを飲めば頭皮の症状が治る、という話ではありませんし、必要な栄養や量にも個人差があります。
が、皮膚も髪の毛もすべて口から入るものでできているのは事実。
特に栄養は、生命を維持する大切な臓器に優先的に使われるものですので、栄養が不足していると真っ先に割を食うのは頭皮や皮膚だったりします。皮膚トラブルがあると、わたしはまっさきに栄養が足りてないシグナルかな〜なんて思っています。
ので、自分の症状にあわせてサプリメントを調べて摂取したりもしています!(主にはビタミンB群やビタミンC、タンパク質など、基本的な栄養素です)
はたまた一方で、脂漏性皮膚炎の頭皮症状には、皮膚科で使われる薬や薬用シャンプーなどの選択肢も。米国皮膚科学会も、フケ用・薬用シャンプーは製品や症状に応じた頻度で使い、十分に作用させてからすすぐこと、改善しない場合は皮膚科医へ相談することを案内していたりします。
参考:Seborrheic dermatitis: Diagnosis and treatment|American Academy of Dermatology
セルフケアで粘り続けるのではなく、症状が強い、長引く、いつもの状態と違うと感じるときは受診する!
この線引きも大切だと考えています。
毎日の頭皮ケアは、シンプルなルールのほうが続けやすい
脂漏性皮膚炎が気になると、頭皮によさそうなシャンプーや成分を次々と試したくなることがあります。
わたしも以前は、頭皮がベタつけば「もっと洗わなきゃ」、かゆければ「何か新しいものを使わなきゃ」と考えがちでした。
でも今は、
- 自分が避けたい成分を確認する
- 頭皮は指の腹でマッサージするように洗う
- 髪の毛はゴシゴシこすらない
- シャンプーが残らないようによくすすぐ
- 調子が悪いときは、最近変えたアイテムを振り返る
このシンプルなルールを基本にしています。
頭皮の状態は、季節や体調、生活リズムなどによっても揺らぎます。毎日まったく同じ状態にするのは難しいけれど、自分なりの基本が決まっているだけで、調子を崩したときにも戻る場所ができます。
まとめ
いかがでしたか?
わたしが毎日の頭皮ケアで気をつけているのは、特別な裏技ではありません。
自分に合うシャンプーを選び、頭皮はやさしく、髪はこすらず、最後によくすすぐ。調子が崩れたら、最近使い始めたものがないかを確認する。
今のところ、わたしはこの方法を毎日の基本にしています。
もちろん、同じ脂漏性皮膚炎でも合うケアは人それぞれです。症状が続くときは皮膚科へ相談しながら、自分の頭皮が少しでも落ち着いて過ごせる方法を探してみてください。
この記事が、毎日の頭皮ケアを見直すきっかけになればうれしいです!